「移動平均線の基礎知識」を踏まえた上で、まず移動平均線の種類を紹介します。
移動平均線はトレードツールによって自分で期間を設定して表示することができるので、オリジナルの期間を設定するトレーダーの方もいますが、ここでは代表的な移動平均線の種類について紹介します。
独自の理論や個別銘柄の特性によって移動平均線の期間を変える方法もありますが、基本的には代表的な移動平均線を見ておくことが大切です。価格は投資家の需給で動き、投資家のコンセンサスの結果が現在の価格となりますので、より多くの投資家が見ているであろう移動平均線を見ておくのがベターです。よって、まずは代表的な移動平均線を見でおきましょう。
株式市場は土日は休みなので、取引されるのは1週間で5営業日となります。よって、株式市場では「1週間」を「5日」で考えます。
移動平均線を見る際は、「代表的な移動平均線の種類」に含まれる移動平均線は必ず見ておいた方いいです。その上で「見ておきたい移動平均線の種類」に含まれる移動平均線も見ておくと投資の判断の幅が広がります。といっても、これらの移動平均線は、ただ見ているだけでは意味がありませんので、具体的な使い方について次ページから解説します。
→1から学ぶテクニカル指標(姉妹サイト「投資戦略」より)
その他「テクニカル分析」に関する記事は以下。
株式投資初心者の方から中・上級者の方まで、全ての投資家に必要な投資情報を詳しく解説したサイトです。投資信託やデリバティブ、経済学の内容も充実。
IMM投機筋ポジション・投資部門別売買状況・裁定取引の推移・信用残の推移・株価指標・債券・為替の動向まで、投資をする際に見ておきたいデータを集めたサイトです。
マーケット動向をブログ形式で随時更新。日々の投資の参考にご活用ください。
仮想通貨を1からわかりやすく徹底解説(動画付き)!投資情報からトレード手法まで、仮想通貨をはじめるならここから!