本文へスキップ

リバーサルレートとは

リバーサルレートとは


リバーサルレートとは

  • リバーサルレート(reversal rate)とは、大規模な金融緩和による過度な金利低下は、預貸金利鞘(よたいきんりざや)の縮小を通じて銀行部門の自己資本制約がタイト化し、金融仲介機能が阻害されて、かえって金融緩和の効果を反転させる(Reverse)可能性があるという考え方のことです。すなわち、中央銀行政策金利を下げれば経済が刺激される一方で、過度な金利低下は副作用が出やすくなるという考え方です(銀行は、個人や企業への貸出を行って金利を得ていますが、過度な金利低下で収益力が低下し、金融仲介機能が低下しマイナスの影響が出やすい)。

    「リバーサルレート」は、それまで金融緩和による副作用について深く言及してこなかった日本銀行の黒田総裁が、2017年11月13日にスイス・チューリッヒ大学で「量的・質的金融緩和と経済理論」というタイトルで講演した際に言及したことから注目が集まったものです。
    この講演で黒田総裁は、日本の場合は、銀行の充実した資本基盤と信用コストの大幅な低下で、現時点で影響はないとしています。



リバーサルレートの提唱者

リバーサルレートは、ドイツ出身で、国際金融市場やマクロ経済が専門のプリンストン大学のマーカス・ブルネルマイヤー教授が、2016年3月に「リバーサルレート理論」として発表したものです。





動画で解説ーYouTubeー








関連記事







※その他「政策」に関する記事は以下。




経済政策




金融政策



中央銀行



BIS


世界銀行


G7・G20


FSB


EMEAP


銀行間決済


金融政策



目標


金融改革




財政政策





為替政策





為替報告書




組み合せ政策





通商政策










関税


租税

その他


機関


法案




その他







経済・安保協議



ブレグジット


温暖化対策


第4次産業革命


中国


IoT


医療保険改革


その他の機関・組織






姉妹サイトの紹介

株初心者のための株式投資と相場分析方法

株式投資初心者の方から中・上級者の方まで、全ての投資家に必要な投資情報を詳しく解説したサイトです。投資信託やデリバティブ、経済学の内容も充実。

株式マーケットデータ

IMM投機筋ポジション・投資部門別売買状況・裁定取引の推移・信用残の推移・株価指標・債券・為替の動向まで、投資をする際に見ておきたいデータを集めたサイトです。

投資戦略

マーケット動向をブログ形式で随時更新。日々の投資の参考にご活用ください。

初心者のための仮想通貨専門サイト

仮想通貨を1からわかりやすく徹底解説(動画付き)!投資情報からトレード手法まで、仮想通貨をはじめるならここから!



バナースペース