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ショート・スワップとは

ショート・スワップとは






ショート・スワップとは

  • ショート・スワップ(英語:short swap)とは、金利スワップの一つで、契約期間1年程度の短期のスワップのことです。契約の際に1年間の金利が決定し、その後、3カ月ごとに市場の実勢で金利を見直していきます。金利スワップは、期間が比較的長いことが前提となっているため、それと区別するために「ショート・スワップ」と呼ばれます。
  • スワップ(swap)とは、金利や通貨、金額や期間などの諸々の要素を、複数の当事者が合意して行う交換取引のことです。スワップ取引の代表は、金利スワップ通貨スワップです。

    「swap」とは、”交換する”という意味です。



ショート・スワップの例

ショート・スワップは、これから金利が下がると予想する場合に使われやすい取引です。1年物の固定金利を受け取る契約をして、3カ月後に変動金利の支払いが下がっていれば、その分の利ざやを稼ぐことができます(ショート・スワップは、固定金利も変動金利も金利先物市場の固定ものに合わせて設定する取引です)。






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