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ボックス相場(レンジ相場)のブレイクアウトのだまし

ボックス相場(レンジ相場)のブレイクアウトのだまし


ボックス相場(レンジ相場)


ボックス相場(レンジ相場)とは、一定の範囲内(レンジ)で価格がもみ合っている型のものです。レジスタンスラインサポートラインが水平に近い型になっているのが特徴で、一般的に相場はレンジの中にとどまっていることが多いです。






ブレイクアウト(上放れ・下放れ)のだましと見分け方

ボックス相場(レンジ相場)から価格が数日や少しだけブレイクアウトして(参照:「ボックス相場(レンジ相場)のブレイクアウト(上放れ・下放れ)」)、またそのレンジに戻ってしまうことはよくあります。いわゆる「ブレイクアウトだまし」です。これは、ストップ・ロス・オーダーがその近辺に多くたまっていて、その注文が執行されることが理由の一つと考えられます。価格が少しでもレンジを抜いてしまうと、ストップ・ロス・オーダーによる狼狽注文が執行されてこの現象が起こります。ただ、レンジを抜いた後、そのトレンドを維持するにはそれに値する理由と買いの勢いが必要であるため、ブレイクアウトがだましとなってしまいます。

ブレイクアウトのだましを見分けることに明確な定義はありませんが、行動的観察からブレイクアウトした後に数日経ってもこのレンジを終値で越えていれば、ブレイクアウトの信頼性が高いと判断できます。これによりブレイクアウトの裏付けを取ることができますが、ブレイクアウトに載るタイミングは遅れます。どちらの重要性を取るかはトレーダーの評価によります。





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