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モメンタムとは(見方と使い方・テクニカル指標)

モメンタムとは(見方と使い方・テクニカル指標)


モメンタムとは




モメンタムの計算式

  • モメンタム=当日価格(終値を使うのが一般的)−N日前の価格

    例)10日間のモメンタム=今日の終値ー10日前の終値





モメンタムの見方と使い方

モメンタムのテクニカル指標は、「モメンタム」と「シグナル」の2本の線で表されます(トレードツールによっては「モメンタム」だけの場合もある)。

モメンタムの「シグナル」とは、モメンタムを過去数日で平均したものです。

モメンタムの「モメンタム」と「シグナル」の見方と使い方は以下の通りです。

  • 「モメンタム」が100の基準線(ゼロライン)より上であれば上昇の勢いが強い、下であれば下落の勢いが強いことを示します。
  • 「モメンタム」が100の基準線を上抜ければ買いサイン、下抜ければ売りサイン。
  • 「モメンタム」が「シグナル」を100以下で上抜ければ買いサイン、100以上で下抜ければ売りサイン。
  • 「モメンタム」が基準線より極端に上にあれば買われ過ぎ、下にあれば売られ過ぎを示す。ただし、モメンタムは上限・下限のない指標であるため、明確な上限・下限の法則はなく、過去の上限と下限のレベルから傾向を探る必要があります。

    参考:固定した上限と下限を持っているのは「RSI」や「ストキャスティクス」です。




モメンタムの設定

「モメンタム」は、日足の場合であれば10日、「シグナル」は3日の設定を使うことが多いです。または25日の設定を使うことも多いです。週足では9週や13週の設定にするのが一般的です。

日数の設定は、感応度に影響します。10日間のモメンタムは25日間のモメンタムより短期の相場の変動を捉え、小さな相場の上下動を反映したものとなります。




モメンタムの考え方

モメンタムとは、価格の変化の比率やスピードのことです。すなわち価格の「勢い」です。モメンタムが強いということは、上がっているから買う人が多くなっているということを指します。しかし、一旦モメンタムが弱くなってくると、買いに回っていた人たちが決済を行ってくるので、下げがキツくなりやすくなります。ゆえに、モメンタムが弱くなってきた時は、相場は調整しやすくなります。株価が高値更新しているのにモメンタムが弱まっているなどすればダレやすくなるので確認しておきたいです。

オシレーター系のテクニカル指標は、価格が変かする比率に着目したもので、モメンタムの概念を基にしたものです。ゆえに、他のオシレーター系のテクニカル指標を見る際は、オシレーター系はモメンタムと一緒に使うと効果的となります。他のオシレーター系のテクニカル指標でもモメンタムでも同じシグナルが出ている時は、その方向についていけば確率は上がると言えます。




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