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寄付き(よりつき)とは

寄付き(よりつき)とは






寄付き(よりつき)とは

  • 寄付き(読み方:よりつき)とは、取引開始の最初の売買のことです。株式市場は午前9時から取引が開始されますが、その最初の売買を寄付きといいます。最後の売買は「大引け」といいます。



寄付かない

取引時間後の最初の売買を「寄付き」といいますが、株式市場では、買い注文が殺到して売り注文が少ない場合、売り注文が殺到して買い注文が少ない場合、買い注文も売り注文も少なすぎる場合などで、取引時間が開始しても売買が成立しないことが少なくありません。こういった最初の売買が成立せず値が付かないことを「寄付かない(よりつかない)」といいます。




寄付きは売買が活発になる

株式の売買注文は、取引時間内だけで行われるものえはありません。投資家は前日から売買の注文を出していたり、株式市場で売買が開始される午前9時より前に売買の注文を出している人が多いです。そういった売買注文は、寄付きで一斉に執行されることになります。ゆえに、寄付きの時間帯は出来高を伴って売買が活発になる価格変動の激しい時間帯となります。また、その激しい価格変動を狙って数秒で利益を出そうとする投資家の売買も入りますので、より売買が活発になる時間帯となります。




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