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いってこいとは(往って来い・行って来いの意味と使い方)

いってこいとは






いってこいとは

  • いってこい(漢字:往って来い・行って来い)とは、株式市場など金融市場では、相場(そうば)がある水準まで上がった後に、すぐに下がって、もとの水準まで戻ってくることです。もしくは、相場がある水準まで下がった後に、すぐに上がって、もとの水準まで戻ってくることです。

すなわち、相場が上昇、もしくは下落に向けて「いった」ものの、すぐに反転し、もとの水準まで戻って「きた」ことを意味します。




いってこいの期間と例

「いってこい」は、通常は、短期的な相場を表す際に使われる言葉ですが、中長期的にも使われる言葉です。例えば、日足ローソク足で、大陽線がついて相場が上昇したものの、すぐに大陰線がついて、もとの水準に価格が戻ってきた場合や、中長期的には、逆のV字型をつけて、もとの水準に価格が戻ってきた場合に使います。

この逆も同じで、日足のローソク足で、大陰線ついて相場が下落したものの、すぐに大陽線がついて、もとの水準に価格が戻ってきた場合や、中長期的には、V字型をつけて、もとの水準に価格が戻ってきた場合に使います。






動画で解説ーYouTube−











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