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目減り(めべり)とは

目減り(めべり)とは






目減り(めべり)とは

  • 目減り(読み方:めべり)とは、蒸発したり、こぼれたりして品物の目方が減ること、また、物の実質的な価値が低下することです。金融市場では後者のことを意味することが多いです。



目減り(めべり)のやさしい解説

供給より需要の方が多くなって物価が上昇すれば(これを「インフレーション」といいます)、銀行に預けている預金は「目減り」します。

インフレーションになると、その国の通貨価値が変わります、インフレーションとは、持続的な物価の上昇のことなので、物を買うのにたくさんのお金が必要となります、ゆえに、その国の通貨価値は下がることになります。例えば、1年後に物価が2%上がれば、預金の100万円は2万円分(2%分)目減りしますので、それまでの98万円分の価値しかなくなってしまいます。

これが「インフレーションによる預金の目減り」です。

これは、預金でなくても、手元の現金でも同じです。物価上昇で通貨価値が下がりますので、「お金の価値が下がる」のです。









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