原則、12月30日(土日の場合は前営業日となります)が大納会となります。立会取引もこの日が年内最終日となり、通常通り前場と後場行われます。東証(東京証券取引所)の大納会は、2002年以降その年に話題となったキーパーソンをゲストに呼び、立会終了の鐘を鳴らすのが恒例行事となっています。一方、年始の最初の営業日に行われる催事は「大発会(だいはっかい)」といいます。
大納会前は節税対策のために損失を確定する向きや、6月・12月決算企業の権利落ち日の直後となるため、株価が下がる場合があります。株式市場は、12月は年末にかけて株価が上昇しやすい傾向がありますが、大納会当日の勝率としては、五分五分の傾向があります。年末年始に取引できない休日のリスクへの買い控えが出やすい傾向があります。
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