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受渡し(うけわたし)とは

受渡し(うけわたし)とは






受渡しとは

  • 受渡し(読み方:うけわたし|英語:delivery)とは、売買の注文の約定後に、取引の決済が完了することです。
  • 決済(けっさい)とは、株式等の証券や金銭等によって支払いを行って取引を終了させることです。



受渡日とは

  • 受渡日(読み方:うけわたしび)とは、売買の代金や株式等の証券の引き渡しが行われる決済日のことです。株主の権利が確定するのは、この受渡日が基準日です。



受渡しはいつ?

株式の売買の注文が成立する(約定する)と、その代金と株式の決済が行われます。この決済を「受渡し」といいます。日本では約定の4営業日後に受渡しが行われます(約定した日が1日目となります)。また、株式を売却した場合も、受渡日にならないと売却代金は受け取れません。

株券の電子化によって、株式を買い付けても実際には株式を受け取りません。証券会社保護預かりとなって、証券保管振替機構に登録されることになります。

[追記]
2019年5月14日、東証(東京証券取引所)や日本証券業協会は、株式の売買の決済にかかる日数を2019年7月16日の約定分から2営業日に短縮すると発表。






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