証券業者が提示している債券の買取価格と売渡価格の差(買取価格=Bid、売渡価格=Ask)をスプレッドといいます。スプレッドは、その債券の流動性によって決まり、流動性が高い債券はスプレッドが小さく、流動性が低い債券はスプレッドが大きくなります。
セカンダリー・マーケットにおける債券間の利回りの差をスプレッドといいます。償還期限までの残存期間や表面利率(クーポンレート)、債券の種類などでその差が決まります。
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