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ドロップ・ロック債とは

ドロップ・ロック債とは


ドロップ・ロック債とは

  • ドロップ・ロック債(drop lock bond)とは、変動利付債ではあるものの、利率が一定水準以下になると固定利付債に変わる債券のことです。

    ドロップ・ロック債は、それまでの転換が可能な変動利付債を変えたものとして登場しました。それまでの転換が可能な変動利付債は、固定利付債へ転換するオプションを債券の発行体、もしくは投資家に与えられていましたが、そのオプションを発行体に与えると販売に制約がつき、そのオプションを投資家に与えると発行体の財務戦略の制約に影響を与えていました。ゆえに、そのオプションを発行体にも投資家にも与えないものとして登場したのがドロップ・ロック債です。



ドロップ・ロック債のデメリット

ドロップ・ロック債は、発行体にとっては固定利付債へ転換を予想することができる債券ではあったため発行体には受け入れられましたが、金利低下局面では、短期金利長期金利より下がりやすく、それに伴って転換が生じ運用益で損失が出たため、投資家に敬遠されました。ゆえに、ドロップ・ロック債券は現在では発行されていません。




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