本文へスキップ

永久劣後債(AT1債)とは

永久劣後債(AT1債)とは


永久劣後債とは

  • 永久劣後債とは、発行体の経営破たん時の清算において、通常の社債や借入金などの債務より弁済順位が低い劣後債のうち、償還期限がない債券 のことです。債券と株式の両方の性質を持つハイブリッド債の一種です。発行体となる企業が一定期間後に元本を買い戻す条項がつけられるることが多く、利回りが高く設定されているため運用面で魅力がある一方、一定条件が揃えば元本が損なわれるリスクがあります。発行体が経営破たんした場合、残余資産の分配において、当該債務より優先する債務の全てが弁済されるまで、当該債権に対する分配が行われない仕組みとなっています。



AT1債とは

金融機関が発行する永久劣後債は、「AT1債」とも呼ばれます。ATI債は、CoCo債(偶発転換社債)の一種で、BIS規制(バーゼル合意・バーゼル規制)で中核的な自己資本に算入することが認められているため、国際的な自己資本規制「バーゼルV」導入以降、自己資本を増強したい金融機関の発行が増えています。ただし、一定条件が揃えば元本が損なわれるリスクがあるとともに、利払いも発行側の裁量で止められることがあります。







姉妹サイトの紹介

株初心者のための株式投資と相場分析方法

株式投資初心者の方から中・上級者の方まで、全ての投資家に必要な投資情報を詳しく解説したサイトです。投資信託やデリバティブ、経済学の内容も充実。

株式マーケットデータ

IMM投機筋ポジション・投資部門別売買状況・裁定取引の推移・信用残の推移・株価指標・債券・為替の動向まで、投資をする際に見ておきたいデータを集めたサイトです。

投資戦略

マーケット動向をブログ形式で随時更新。日々の投資の参考にご活用ください。



バナースペース