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国際収支説とは

国際収支説とは






国際収支説とは

  • 国際収支説(読み方:こくさいしゅうしせつ)とは、国際収支が黒字であれば通貨が強くなり、赤字であれば通貨が弱くなるという、為替レートの決定要因とされる説です。日本の場合、日本の国際収支が黒字であれば円高となり、赤字であれば円安になる、という説です。




国際収支説の解説

日本の場合、日本企業の輸出が増えると、海外からお金を受け取る量が増えて国際収支が黒字になります。海外からお金を受け取る量が増えるということは、受け取る外貨が増えるということになり、外貨を円に換える向きが増えることになります。外貨を売って円を買う「円買い」が増えるため「円高」となるというものです。逆に、国際収支が赤字となれば、海外に支払うお金の量が増えるため、円を売って外貨を買う「円売り」が増えるため「円安」になるというものです。









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