本文へスキップ

潜在株式調整後EPSとは

潜在株式調整後EPSとは






潜在株式調整後EPSとは




わかりやすく簡単に

潜在株式は、転換社債ワラント債(新株予約権付社債)ストックオプションなど、いずれ株式になりうるもののことです。つまり、将来に何らかの条件が満たされた場合に発行される可能性がある株式のことです。 現在はまだ株式でない証券で、転換や権利を行使すれば普通株式となるものを指します。

潜在株式が株式になった場合、その銘柄発行済株式数が増加し、EPS(1株当たり利益)やROEが低下し、財務指標が短期的に低下しやすいため、株価にとってはマイナス要因となります。一方、社債の利息が減少したり、新株予約権の権利行使で払い込まれた資金が有益な投資案件に投下されて、将来的な収益向上につながる可能性もあります。よって、潜在株式の分析は、これらを検討する必要があります。そのため、企業によっては決算書(財務諸表)に「潜在株式調整後EPS」を注記しています。




関連記事









その他「株価指数・株価指標」に関する記事は以下。




株価指数





株価指標





財務指標





姉妹サイトの紹介

株初心者のための株式投資と相場分析方法

株式投資初心者の方から中・上級者の方まで、全ての投資家に必要な投資情報を詳しく解説したサイトです。投資信託やデリバティブ、経済学の内容も充実。

株式マーケットデータ

IMM投機筋ポジション・投資部門別売買状況・裁定取引の推移・信用残の推移・株価指標・債券・為替の動向まで、投資をする際に見ておきたいデータを集めたサイトです。

投資戦略

マーケット動向をブログ形式で随時更新。日々の投資の参考にご活用ください。

初心者のための仮想通貨専門サイト

仮想通貨を1からわかりやすく徹底解説(動画付き)!投資情報からトレード手法まで、仮想通貨をはじめるならここから!



バナースペース