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DOE(自己資本配当率)とはー特徴と目安・配当性向との違いー

DOE(自己資本配当率)とは


DOE(自己資本配当率)とは

  • DOE(Dividend on equity ratio:自己資本配当率(じこしほんはいとうりつ))とは、株主資本(自己資本)に対して、企業がどの程度の利益配分を行っているかを示す指標のことです。つまり、株主資本の何%を配当金として出しているかを見るための指標で、配当性向と同様、企業の配当への姿勢を見るための指標です。



DOE(自己資本配当率)の計算式

  • DOE=年間配当総額/株主資本(自己資本)
  • DOE=配当性向×ROE




配当性向との違いとDOEの特徴

近年、決算発表と合わせて、新たにDOEを指標に導入する企業が増えています。これまで投資家は企業の配当への姿勢を純利益のうちどれだけを配当に回したかを示す「配当性向」ではかっていましたが、配当性向を目安として企業側から説明されても目新しさに欠けるとして、安定志向の投資家は企業が還元にもう一歩踏み出すかどうかをはかるために、DOEに注目する傾向が強まっています。

配当性向の場合、配当性向を目安にする企業は純利益が減ると、連動して減配になる可能性がありますが、DOEの場合は、株主資本(自己資本)に対して、企業がどの程度の利益配分を行っているかを示す指標で、株主資本は純利益に比べて変動は少なく、より安定的に還元する姿勢を市場に示すことができるという特徴がある指標です。




DOEの目安

DOEを配当の目安に掲げる企業は様々ありますが、2018年時点で、バンナムHDは2%、JALは2.5%以上、資生堂は2.5%、ファンケルは5%、MS&ADは2-3%程度、カブドットコム証券は8%以上を目標としています。




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