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先導株比率(大商い10銘柄占有率)とは

先導株比率(大商い10銘柄占有率)とは






先導株比率とは

  • 先導株比率(読み方:せんどうかぶひりつ)とは、「大商い10銘柄占有率」とも呼ばれる、株式市場の総出来高のうち、上位10銘柄が占める割合のことです。

先導株比率は、株式市場の物色銘柄の集中度合いを測るための指標で、投資家の物色が集中して相場を先導する銘柄があれば高まり、物色の対象が分散していたり、相場を先導する銘柄がなければ低下します。

先導株比率は、通常15%から30%程度で推移し、30%を超えれば特定の銘柄(上位10銘柄)への物色が集中し過ぎていて相場が過熱していることを示します。逆に、15%以下の場合、物色の対象が分散し過ぎていて相場が低迷していることを示します。また、先導株比率が15〜30%から大きく乖離した場合は、その後、物色の流れが変化しやすいとされています。

先導株比率は、日々の過度な振幅をならすために、6日もしくは25日の平均を用いるのが一般的です。









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