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閑散に売りなし

閑散に売りなし






閑散に売りなしとは

  • 閑散に売りなし(読み方:かんさんんいうりなし)とは、閑散相場の時に売りを出すのは間違い、という意味のアノマリーです。
  • 閑散相場とは、株価の低迷が続いて出来高が減少し、株価の動きがない相場のことです。閑散相場は、市場全体にコンセンサスがない時になりやすい相場です。先行きの見通しが立てられず、投資家が様子見している状態です。
  • アノマリーとは、根拠はないが比較的当たりやすい経験則のことです。


株価の低迷が続いて出来高が減少してくると、弱気になって保有株を売る投資家が増えますが、閑散相場の時はもうすでに売りが出尽くして閑散となっているのかもしれず、少しの買い材料で株価は大きく上昇する可能性があるので閑散相場の時に売りを出すのは間違い、としてこの格言が広く知ら れています(閑散相場が長く続けば続くほど、その後の振れ幅も大きくなりやすい傾向があります)。






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