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狼狽売り(ろうばいうり)とは

狼狽売り(ろうばいうり)とは






狼狽売り(ろうばいうり)とは

  • 狼狽売り(読み方:ろうばいうり)とは、予想外の出来事が起こって株価が急落した際、投資家が慌てふためいて保有株を売ることです。

予想外の出来事が起こって先行きが見通せない状況になった場合は、一旦リスクを回避したいという投資家心理が働くため狼狽売りが出やすくなります。




スタンピード現象が起こりやすくなる

予想外の出来事が起こった場合、金融市場ではスタンピード現象が起こりやすくなります。スタンピード現象とは、あるキッカケを機に、群衆が一気に一方向へ流れる突発的な行動で、パニック状態で大挙して逃げたり押し寄せたりする現象です。株式はリスク資産であるため、スタンピード現象は起こりやすいです。そのため、株価急落時は実際には企業業績経済の環境に悪影響を及ぼす出来事でなかったとしても、投資家の心理はパニック状態に陥りやすく、スタンピード現象が起こって売りが売りを呼ぶ展開となり、必要以上に株価が下落する状況となりやすいので注意が必要です。






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