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FNMA(連邦抵当金庫:ファニーメイ)とは

FNMA(連邦抵当金庫:ファニーメイ)とは






FNMAとは

  • FNMA(英語:Federal National Morgage Association|意味:連邦抵当金庫)とは、1938年に米国で設立された、モーゲージを買取り、複数のモーゲージをまとめて証券化し販売する政府系の株式公開会社のことです。通称「ファニーメイ」と呼ばれています。主に、政府保証付きのモーゲージを販売していますが、一般のモーゲージも扱っています。



上場廃止

ファニーメイは、米国市場の資金流動性付与(ニューディール政策の一環)を目的として設立されました。民間ではあるものの、実質的に米国政府機関として見られています。 ただし、2007年のサブプライムローン問題を受けて、ファニーメイは信用危機に陥り、米連邦住宅金融局(FHFA)の公的管理下に置かれ、ニューヨーク証券取引所上場を廃止しました。




ファニーメイの株価の特徴

ファニーメイの株式は上場しています。不動産担保金融は金利の動向に影響されやすいため、金利上昇が株価下落要因となり、金利下落が株価上昇要因となることが多いです。






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