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繰延税金資産(くりのべぜいきんしさん)とは

繰延税金資産(くりのべぜいきんしさん)とは


繰延税金資産(くりのべぜいきんしさん)とは

  • 繰延税金資産(deferred tax asset)とは、会計上の資産または負債と、税務上の資産または負債の費用の差のことです。「税金の前払い」を意味するもので、税金を前払いしたものが将来戻ってくると想定し、これを繰延処理することで生じる資産です。



繰延税金資産の計算

繰延税金資産は、ある期間の会計上の費用のうち、税務上の費用として認められず、次の期間以降に持ち越される部分にその時の税率を掛けて計算されます。例えば、会計上の費用が150で、税務上では50の場合、

150-50=100

この100に税率を掛けた分が繰延税金資産となります。






繰延税金資産の注意点とデメリット

繰延税金資産は将来、課税所得が黒字となって税金を払えなければ実現しません。また、繰延税金資産は、減税政策(法人減税)が実施されると減少することになり取り崩しを迫られることになります。これは会計上の追加の費用となり、利益押し下げ要因となるので、繰延税金資産が多い企業は注意が必要です。




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