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代行返上とは(株価への影響)

代行返上とは(株価への影響)


代行返上とは

  • 代行返上(だいこうへんじょう)とは、厚生年金基金が国が運営する国民年金の積立金と支給義務を国へ返上することです。厚生年金基金が企業型確定拠出年金へ移行すれば、厚生年金基金は解散(または消滅)したものとみなされて代行部分の支給義務がなくなり、最低責任準備金相当額を国に納付することになります。



代行返上による株価への影響

代行返上によって、信託銀行の年金基金がGPIFに移ることになります。その際、株式の現金化によって株式が売られます。大きな売りであれば株価への影響が大きくなるため、通常であれば影響が出にくいように静かに売られますが、市場の商いが少ない場合は、その売りの影響が大きくなることがありますので注意が必要です(GPIFに現金が移れば株価は上昇しやすくなります)。

代行返上は概ね4月の第3週あたりがピークとなりやすいので注意が必要です。





代行返上の見極め方

年金が運用する銘柄は大型株となるので、この時期は大型株(トップ30程度)の動向を注視し、代行返上の売りが入っているかそれが終わったかを判断するのが見極めるポイントとなります。また、代行返上が出て、その売りが大きい場合は、株価が下落しているのに日経VIが上がらない場合があるので、それも見極めるポイントの一つとなります。









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