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ラスパイレス指数とは

ラスパイレス指数とは


ラスパイレス指数とは

  • ラスパイレス指数(Laspeyres index)とは、指数算出に用いる加重平均(各項の数値と重要度など重みとの積を使って算出する平均のこと)のウェイト(取引シェア)を基準時点で固定した指数のことです。ドイツの経済学者であり統計学者であるラスパイレス氏(Laspeyres,Etienne 1834‐1913)が、ドイツのデータに基づいて発案したものです。
    日本でラスパイレス指数と言う場合、地方公務員の給与を国家公務員の給与以下に引き下げるために使われる指数を指す場合があります。これは、年齢構成の差などを調整して、国家公務員の給与を100として地方公務員の給与の水準を指数化したものです。



ラスパイレス指数の特徴と欠点

ラスパイレス指数は、基準となる時点のウェイトを用いて指数化した個々の商品の価格を加重平均して算出する指数で、算出が容易で統計の速報性が確保されやすいことから、物価指数など様々な統計で用いられています。
一方で、基準時点から時間が経過するにつれて、ウェイトが実際の取引シェアと乖離してしまったり、指数水準が大幅に変動すると、当該品目の価格の動きが総平均指数に与える影響度が大幅に変動することから、経済構造の変化を反映したものとはならない欠点があります。ゆえに、近年は「ラスパイレス連鎖指数」を用いることが多くなっています。




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