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自然失業率とは

自然失業率とは


自然失業率とは

  • 自然失業率(Natural rate of unemployment)とは、ミルトン・フリードマンが1968年に提唱した、期待インフレ率と実際のインフレ率が一致し、実質賃金による労働市場の需給が調整される、長期均衡状態において成立する失業率のことです。物価水準が安定しているかまたはその変化率が一定となるような失業率のことで、景気やインフレ率の影響を受けない長期的な失業率のことをいいます。自然失業率は、市場の不確実性や需給の確率的変動、情報収集コスト、移動コスト等によって規定されます。

    この説では、長期的にフィリップス曲線は自然失業率の水準で垂直になる(インフレ率に関わらず失業率は一定になる)ため、インフレ率が上がれば(下がれば)失業率が下がる(上がる)という関係は消失するとしています。そして、高いインフレによって失業の低下させる政策は、長期的には失業率を自然失業率より低下させることは出来ず、単に高いインフレを招くだけなので好ましくないと指摘しています。すなわち、この説から長期的に失業率を低下させるには、自然失業率を低下させる必要があることになります。



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