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実質金利とは

実質金利とは


実質金利とは

実質金利(real interest rate)とは、名目金利からインフレ率(物価上昇率)を差し引いた金利のことです。

  • 実質金利=名目金利−インフレ率(物価上昇率)


金利には、名目金利と実質金利があり、普段、銀行などで目にする金利(定期預金などの金利)は名目金利です。この名目金利にインフレ率を加味した金利が実質金利となります。インフレとは持続的な物価の上昇のことです。物価が上昇すれば貨幣価値が下がりますので、それを加味した金利が実質金利となります(実質金利は物価の変動を加味した金利なので、名目金利が高いか低いかを見る際に使われます)。

実質金利は、インフレ率(物価上昇率)がマイナスになると貨幣価値が上がるため高くなります。インフレ率(物価上昇率)がマイナスになるということは物価の下落を示しますので、実質金利が高くなっていればデフレ圧力が高まっていることになります。





債券を見る際に実質金利を用いる

債券などの確定利付商品への投資を考える場合、その金利がインフレによる貨幣価値の下落に耐えられるかどうか、またはそれを上回るかを判断する際に実質金利を用います。例えば、債券の利回りが5%でインフレ率が1%なら、実質金利は4%となり、インフレ以上のリターンを期待することができます。一方、インフレ率が7%なら、債券の利回りがインフレによる価格上昇に追いついていないことを示します。








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