本文へスキップ

金利と株価の関係

金利と株価の関係


金利と株価の関係

金利の動向は、株式市場や為替市場のみならず、あらゆる金融市場景気、経済に大きな影響を与えることから、投資をする上で必ず見ておかなくてはならない動向です。金利の動向が、なぜそこまで金融市場や景気、経済に影響してくるのかというと、金利の動向によって世の中のお金の量が変わるからです。




金利上昇は株価下落要因、金利低下は株価上昇要因


金利の動向によって受ける影響は業種によって異なるのが前提ですが、単純に考えるのであれば金利上昇は株価下落要因、金利低下は株価上昇要因となります。

金利は、簡単に言えばお金のレンタル料です。金利が上昇するということはお金のレンタル料が高くなるということですので、お金が多く取られることになります。お金が多く取られるということは、相対的に市場に出回っているお金の量が減っていきます。お金の量が減ればみんなお金を使わなくなってきます。消費は落ちますし、投資に使うお金も少なくなります。ゆえに、金利の上昇は株価下落要因となるのです。景気がよくなってくると、バブルに発展しないように中央銀行が金利を引き上げる政策をとりやすくなります。その場合、株価下落要因となりますので、株式投資では注意が必要です。



逆に、金利が低下すると株価上昇要因となります。金利が低下するということは、お金のレンタル料が安くなるということですので、お金を借りたい人はお金が借りやすくなります。お金を借りる人が増えれば相対的に市場に出回るお金の量が増えます。お金の量が増えれば消費が増えて景気がよくなりやすいですし、消費が増えるのであれば企業は設備投資を増やしてもっと売りたい、となって相対的に好景気となりやすいです。また、お金の量が増えるということは投資に回ってくるお金の量も増えるということですので、株価上昇要因となるのです。金利の低下はこのように好景気を呼びやすくなることから、不景気の場合に中央銀行が金利を引き下げる政策をとりやすくなります。








姉妹サイトの紹介

株初心者のための株式投資と相場分析方法

株式投資初心者の方から中・上級者の方まで、全ての投資家に必要な投資情報を詳しく解説したサイトです。投資信託やデリバティブ、経済学の内容も充実。

株式マーケットデータ

IMM投機筋ポジション・投資部門別売買状況・裁定取引の推移・信用残の推移・株価指標・債券・為替の動向まで、投資をする際に見ておきたいデータを集めたサイトです。

投資戦略

マーケット動向をブログ形式で随時更新。日々の投資の参考にご活用ください。



バナースペース