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企業業績と株価の関係

企業業績と株価の関係


企業業績と株価の関係

株価は何で決まるか、モノの値段は需給で決まると「需要と供給(需給)」のページで解説しましたが、その需給に影響を与える大きな要因の一つに「企業業績」があります。需給に影響を与える要因は様々ありますが、株式はその企業が発行するものなので、株価にもっとも影響を与える要因は「企業業績」となります。業績が良い企業の株式は買いたい人が増えますので株価は上がりますし、業績が悪い企業の株式は売りたい人が増えますので株価は下がります。

企業業績以外にも株価に(需給に)影響を与える要因はありますが、その要因はすべて企業業績にどう影響するかを投資家が読み解いて株式の売買の需給に反映してきます。

株式投資で絶対覚えておかなくてはならないことは、


株価は、半年先、1年先の企業業績を予測して動いている




ということです。目先の企業業績を反映して株価は動いているわけではないのです。これは必ず覚えておかなくてはなりません。目先の株価の動きだけを見ていたら忘れがちになってしまうかもしれませんが、株価は半年先、1年先の企業業績を予測して動いていることを忘れてはいけません。

株式市場では、「業績がいいのになぜ売られているんだ?」といったことが往々にしてあります。それは、株価が将来の企業業績を予測して動いていることがわかっていない場合に疑問に思うことです。今の業績が良くても、将来企業業績が悪くなる予測をする投資家が多ければ株式は売られます。また、これからの将来、企業業績はこれ以上よくならない、と予測されている場合も売られます。投資家は常に将来を予測して株式を売買します。3年も4年も先のことは遠すぎるので、そこまで織り込んで株価は動きませんが、半年先、1年先を予測して株価は動いているということを年頭において取引すると、株価の動きがつかめてくるかと思います。

例えば、輸出企業であれば、今は円安で業績がよくなっているけれどもこの先これ以上円安は進まないだろうから、これ以上業績はよくならないと投資家が予測すれば、今の業績がよくても株価は上がりません。むしろ売り圧力が高まるでしょう。株式投資はそういった見方をするものです。今の業績ではなく将来の業績を予測して株価は動くのです。


さて、当ページでは、企業業績が株価にどのように影響してくるのか、簡単に解説しました。次ページでは、実際どのようなことに注意して企業業績を見ればいいのか、その見方を解説します。








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