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デルタとは

デルタとは


デルタとは

  • デルタ(Δ:delta)とは、オプションの価格変化を示す指標(リスク・パラメータ)の一つで、対象商品(原資産)の市場価格の変化によって生じるオプションの価値の変化を見る指標です。オプション取引でポジションが形成されると、権利行使価格は固定され、オプションの価値は市場価格の変化によって上下します。市場価格の変化が権利行使期間の残っているオプションの価値に与える影響の比率として考えられたのがデルタです。オプションの価値はオプション料(プレミアム)であると「本質的価値」のページで解説しましたので、デルタは以下の式で表されます。


    デルタ=オプション料の変化/市場価格の変化


    要するに、デルタは市場価格の変化によってオプション料がどれだけ変化するかを示した指標です。対象商品の価格が1ポイント変動した時のオプション料の変動を示すものです。



デルタの見方

例えば、通貨オプションを例にとりますと、ドル/円が1円動けばオプション料がどれだけ動くかといったことを示すのがデルタです(データは0〜1で動く関数です)。デルタが大きければ価格変動が大きくリスクが高いことを示し、デルタが小さければ価格変動が小さくリスクが低いことを示します。デルタは、ATM(アット・ザ・マネー)のあたりでは、0.5程度となります。これは、為替が1円動けば、オプション料が0.5円動くをこと示しています。




オプションのリスク・パラメータ(価格変化を示す指標)とは

オプションの価値(オプション料)は、現在の市場価格と権利行使価格、権利行使期間までの期間、ボラティリティ金利によって決まりますが、オプションの価値がこれらの要因によってどう変化するのかを示した指標が「オプションのリスク・パラメータ(価格変化を示す指標)」です。オプションのリスク・パラメータ(価格変化を示す指標)には、以下のようなものがあります。






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